大学附属校としての使命の一つである「教育研究」に関して、昨年度から、特別支援教育の要でもある自立活動を要とした研究に取り組んでいます。今年度は、チャレンジタイムと、グループで行う「集団自立」の授業づくりを中心に取り組んできました。

　当日は、児童生徒によるチャレンジタイムの取組発表、公開授業、大学教員による講演などを行い、県内のみならず、北海道や高知県など６道県から６０名近くの参加がありました。

　指導助言者（大学教員）や参加者から多くの御示唆をいただきました。これらを今後の研究の参考とし、その成果を授業づくりに生かしていきたい思います。