山口大学教育学部附属特別支援学校 教育学部
附属特別支援学校

本学への寄付

ヤマミィるーむ

【ヤマミィるーむ】(発達相談部)

発達障害を伴う知的障害があり、特別な支援が必要な年少から年長の幼児やその保護者の方を対象に、生活、学習等に関する発達支援、療育相談、就学等についての情報提供を行います。また、参加児童の在籍園での生活や活動の中で、集団適応や活動参加ができるようになることを目指しています。

令和6年度 ヤマミィるーむの概要

 

年長グループ   木曜日 13:30~16:00 (11月15日以降11:30~16:00)  
年少・年中グループ     木曜日 14:30~16:00
日時(木曜日) 年長グループの主な活動 年少・年中グループの主な活動 当日の様子
1 5月9日 ・ヤマミィるーむ開所式
・学校探索
・ヤマミィるーむ開所式
・学校探索

開所式

2 5月23日 ・自立課題学習(次回の設定遊びの事前学習)
・運動遊び(コーナー遊び)/いもの苗植え

・運動遊び(コーナー遊び)/いもの苗植え

山口大学 川﨑先生と保護者の皆さん(講演会)

3 5月30日 ・自立課題学習
・山大散策
 *季節を感じる
 

山口大学構内を散策

4 6月6日 ・自立課題学習
・ブルーベリー摘み
 *季節の物を収穫する喜び
・ブルーベリー摘み

本校農園でのブルーベリー摘み

5 6月20日 ・自立課題学習
・ブルーベリーを使ったおやつ作り
 *調理活動
・ブルーベリーを使ったおやつ作り

おいしくできました。

6 7月4日 ・自立課題学習
・シャボン玉と水遊び
 *季節を感じる遊び
・シャボン玉と水遊び

大きなシャボン玉

7 7月18日 ・自立課題学習
・水遊び(ボディーペイント)
 *季節を感じる遊び
・水遊び(ボディーペイント)

ボディーペイント

8

8月29日

台風の為中止

・自立課題学習
・水遊び(ボディーペイント)かき氷
 *季節を感じる遊び(おやつにかき氷)
・水遊び(ボディーペイント)

 

 

9 9月12日 ・自立課題学習
・リトミック
・リトミック

太鼓で〇〇

10 9月26日 ・自立課題学習
・山大散策
 *季節を感じる
・山大散策

大学でザリガニ釣り

11 10月10日 ・自立課題学習
・校外散策
・校外散策

平清水神社へ

12 10月24日 ・自立課題学習
・いもほり→片付け→量り
・いもほり→片付け→量り

大きなさつまいも

13 10月31日 ・自立課題学習
・サツマイモを使ったおやつ作り
・サツマイモを使ったおやつ作り

スイートポテトづくり

14 11月21日 ・給食体験、自立課題学習
・山大散策(木のみ拾い)
・山大散策(木のみ拾い)

給食体験

15 12月12日 ・給食体験・個別の課題学習
・拾った木の実を使ってクリスマス工作
・拾った木の実を使ってクリスマス工作 実習生4名
16 12月19日 ・給食体験、自立課題学習
・クリスマスのおやつ作り、クリスマス会
クリスマスのおやつ作り、クリスマス会 川崎先生
実習生8名
17 1月9日 ・給食体験、自立課題学習(集団すごろく)
・お正月遊び(凧揚げ、カルタ、ふくわらい)
・お正月遊び 実習生3名
18 1月16日 ・給食体験、自立課題学習(集団そうじ)
・運動遊び(コーナー遊び)
 *実態の変容観察
・運動遊び(コーナー遊び) 実習生3名
19 1月23日 ・給食体験、自立課題学習
・豆まき、掃除
 *季節の行事
・豆まき、掃除 宮本先生
実習生3名
20 2月6日 ・給食体験、自立課題学習
・バレンタインのチョコ作り
・バレンタインのチョコ作り 実習生3名
21 2月13日 ・ヤマミィるーむ閉所式 ・ヤマミィるーむ閉所式 川﨑先生
実習生3名

 

 

【附属幼稚園5歳児発達相談】(発達相談部)

発達障害等の特別な教育的支援が必要なすべての幼児に適切な指導支援を行う園内体制を整備するためには、課題が顕在化している幼児だけでなく、課題が潜在化している幼児の早期発見も重要です。このため、全幼児を対象としたスクリーニング検査を実施しています。

スクリーニングにより、個別の指導支援が必要であると判断された幼児の保護者、子育てで困っていることがあったり子どもの発達に関する不安があったりする保護者に対して、発達相談会を行い、いっしょに考えていくことで問題の改善を図ります。

3段階のスクリーニングを行うことで、より多面的、専門的に個別指導が必要な幼児を判定することができるようにします。市で実施する5歳児発達相談より早い時期にスクリーニングを行うことで、就学相談を早くからスムーズに進めることができるようにしています。

 

【附属学校支援】(発達相談部)

発達障害等の特別な教育的支援が必要なすべての児童生徒に適切な指導支援を行う校内体制を整備するためには、課題が顕在化している児童生徒だけでなく、課題が潜在化している児童生徒に気付くことも重要です。このため、全児童生徒を対象としたスクリーニング検査を実施しています。スクリーニング後に、学級での経過観察や学級内でTTの支援が必要な児童生徒についても適切な支援を行うことができるようにします。個別の指導支援が必要であると判断された児童生徒に対して、校内通級指導を行うことで、困難さへの対応を図ります。

 

 

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