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平成30年度山口大学医学部解剖献体者慰霊祭

 10月12日(金)、宇部市渡辺翁記念会館において、平成30年度解剖献体者慰霊祭をしめやかに執り行いました。
 祭主の谷澤医学部長をはじめ、岡学長、杉野医学部附属病院長、中村白蘭会理事長、福本霜仁会会長、ご遺族、白蘭会会員および教職員・学生等約400人が出席しました。
 解剖献体者慰霊祭は、ご献体いただいた方への感謝の気持ちを込め、ご冥福を祈るために毎年行われているものです。
 初めに、今年度合祀される御霊の報告があり、出席者は御霊に対し黙祷を捧げました。続いて、祭主の谷澤医学部長が「医療の原点に立ち帰り、人類の幸福・健康を目指して、病気の克服に必死に努力し、病める人々と一緒に病気と闘い、これまで日進月歩の発展をしてきた医学・医療のあゆみを加速させるため、一層の精進を誠心誠意お誓いいたします。」と追弔の辞を述べました。
 岡学長、杉野病院長、中村白蘭会理事長、福本霜仁会会長および学生代表からも追弔の言葉があり、出席者全員が順次献花し、御霊を慰めました。
 最後に、遺族代表から挨拶があり、慰霊祭は無事終了しました。

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