令和6年5月9日（木）、シビ・ジョージ駐日インド大使が本学を訪問され、谷澤幸生学長らと会談されました。インドからの留学生2名（大学院医学系研究科医学専攻）と先進科学・イノベーション研究センターのKATIYAR VAIBHAV准教授も出席し、インドと日本の交流について意見が交わされました。
シビ・ジョージ大使からは、「インドと日本は歴史上争いがなく、長く友情関係が続いているにも関わらず、インドから日本国内の大学に留学する学生が非常に少ないのが現状です。今後、インドと日本のさらなる連携強化を望むとともに、山口大学でもインドの大学と交流する機会を増やし、大学や学生間の連携が深まることを期待しています」との話がありました。
意見交換の後、谷澤学長からシビ・ジョージ大使へ山口市の伝統工芸品である大内人形の進呈があり、和やかに会は終了しました。
今後、インドからの留学生が増え、国際交流がますます発展することを期待しています。