山口大学医学部 医学部

令和6年度 医学部医学科白衣着衣式挙行

令和6年12月20日(金)、講義棟C第3講義室において、令和6年度医学部医学科白衣着衣式を執り行いました。

本式典は、臨床実習への参加の可否を評価する医学生共用試験に合格した4年生に、臨床実習の開始にあたって、医学生としての決意と自覚を促すことを目的に毎年実施しているものです。

はじめに田邉剛医学部長の訓辞があり、白衣に込められている「清廉潔白」と「高い専門性」という2つの意味について話されました。続いて112名の学生の総代として、藤本澪さんが医学生共用試験合格証および臨床実習生(医学)認定証を授与されました。

続いて、医学科同窓会「霜仁会」の福田進太郎会長による挨拶のあと、同会から授与された白衣を学生全員が着衣しました。藤本澪さんからは、式典開催に対する謝辞と、医療人としての新たな一歩を踏み出す決意が述べられました。

医学部附属病院の松永和人病院長からは、これまで多くの辛いことを乗り越えてきた自分をほめること、また、臨床実習の時間を大切にし、学びを積み重ねることを期待する旨の言葉が贈られました。

医学科4年生は1月から本院において、指導医の下で臨床実習を行います。

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