研究成果/活動報告 result
2022年12月5日
セミナーを開催しました。
2022年10月14日
大学院博士後期課程3年生の手嶋琢さんが日本きのこ学会で学生優秀発表賞を受賞しました。
大学院創成科学研究科ライフサイエンス系専攻博士後期課程3年生の手嶋琢さん(松井健二教授研究室)が、日本きのこ学会第25回大会で学生優秀発表賞を受賞しました。
手嶋さんは、2022年9月26日-28日に開催された日本きのこ学会第25回大会において、「担子菌ジオキシゲナーゼはキノコ香気成分
1-オクテン-3-オールの生成に必須である」と題した研究を発表し、審査の結果、学生優秀発表賞に選ばれました。
1-オクテン-3-オールはマツタケオールとも呼ばれ、キノコに特徴的な香気成分です。この化合物がどのようにして作られるのか、40年以上も不明のままでしたが、手嶋さんを中心とした本学の研究グループと、京都大学、佐賀大学、森林総研、メーファーラン大学との共同研究で世界で初めて1-オクテン-3-オール生合成酵素を発見し、その性状を明らかにしました。
この成果の一部は国際誌 Journal of Biological Chemistryにも掲載されました。
2022年9月15日
Journal of Agricultural and Food Chemistryに論文が掲載されました。
2022年8月21日
Plant & Cell Physiologyに論文が掲載されました。
https://academic.oup.com/pcp/article-abstract/63/8/1168/6628426?redirectedFrom=fulltext
2022年6月21日
アグリバイオ5月号と7月号に総説記事が掲載されました。
「アグリバイオ(北隆館)」5月号および7月号に妻鹿班からコムギの耐乾性と代謝物解析に関する解説記事が発表されました。
以下、5月号詳細。
以下、7月号詳細。