Top Message

カーボンニュートラルの達成によるグリーン社会の実現は、国や地域の持続的成長に向けた最重要課題です。特に、温室効果ガスの排出割合が大きい産業構造を持つ山口県において、脱炭素化・地域ゼロカーボンへの取り組みを進めることは、一刻の猶予も許されません。この実現には技術革新のみならず、経済社会のイノベーションが不可欠であり、人文・社会科学から自然科学にいたる「総合知」の結集が求められています。
こうした背景のもと、山口大学は地域の「知の拠点」として、その知見を地域に還元すべく2022年に「山口大学グリーン社会推進研究会」を設立いたしました。本研究会では、企業、自治体、金融機関、産業支援機関等が連携するネットワークを構築し、これまで9つの部会を中心に、研究シーズと地域ニーズの棚卸しや情報交換を重ねてまいりました。
今年度はこれまでに築いた基盤を活かし、産学公連携による共同研究や事業化をさらに力強く推進いたします。特に、地域に根ざした「ご当地研究開発プロジェクトの創出」に注力し、従来の課題をブレイクスルーする革新的技術と、新たなグリーン社会システムを生み出してまいる所存です。
山口大学の基本理念は「発見し・はぐくみ・かたちにする知の広場」です。大学の知見を社会実装へ繋げることが大学の使命と考えていますが、その実現には皆様のお力が不可欠です。本会は会費が無料となっており、複数部会への登録も可能です。
脱炭素社会の実現に関心のある皆様のご入会を心よりお待ちしております。

山口大学 理事・副学長
佐藤 晃一

Objective

  1. 企業、自治体、産業支援機関、大学等が連携したネットワークを形成する
  2. 情報交換等の場の創出(研究シーズと地域社会・地域企業のニーズの棚卸し)
  3. 企業間や産学公連携による新たな研究開発等を推進する。
  4. 地域におけるカーボンニュートラル実現への貢献(ご当地プロジェクトの創出)
【PDF:山口大学グリーン社会推進研究会会則】

Membership

部会活動を通じてカーボンニュートラル・脱炭素社会に向けた取り組みに関心のある
民間企業、経済団体、金融機関、自治体、産業支援機関、高等専門学校、大学等。またはそれらに所属する方

※全ての部会で会費は無料です。

個人会員248名(学外会員147名、学内会員101名)、法人会員29機関【2025.5.1現在】

Group Organization

体制図 体制図

Officers

名称 氏名 所属・役職
会長 佐藤 晃一 国立大学法人山口大学
理事・副学長
副会長 中山 雅晴 国立大学法人山口大学
創成科学研究科・教授
副会長 横田 守久 国立大学法人山口大学
大学研究推進機構・URA
水素関連技術部会
部会長
中山 雅晴 国立大学法人山口大学
創成科学研究科・教授
グリーン
プロセス部会
部会長
西形 孝司 国立大学法人山口大学
創成科学研究科・教授
材料・生産技術部会
部会長
佐伯 隆 国立大学法人山口大学
創成科学研究科・教授
電池・電源部会
部会長
藤井 健太 国立大学法人山口大学
創成科学研究科・教授
バイオ・リサイクル
部会
部会長
今井 剛 国立大学法人山口大学
創成科学研究科・教授
スマート農業・
フードシステム部会
部会長
荊木 康臣 国立大学法人山口大学
創成科学研究科・教授
社会システム部会
部会長
中村 秀明 国立大学法人山口大学
創成科学研究科・教授
教育開発推進部会
部会長
柴田 勝 国立大学法人山口大学
教育学部・准教授
半導体・情報応用部会
部会長
藤井 文武 大学院
創成科学研究科・教授
幹事 末廣 一水 山口県 産業労働部理事 産業脱炭素化推進室長
幹事 宮本 道浩 山口県経営者協会 専務理事
幹事 永田 明生 公益財団法人 やまぐち
産業振興財団 副理事長

Logo mark

日本政府が発表した「2050年カーボンニュートラル宣言」を受けて設立された山口大学グリーン社会推進研究会のロゴマークは、グリーンの頭文字「G」、そしてカーボンニュートラルの「ゼロ」を、山口大学の頭文字「Y」で白く抜いています。 上向きの矢印の部分は、「CO2の排出と吸収の循環」を表現しています。