材料・生産技術部会 令和7年度セミナーのご案内
日時 | 令和7年10月10日(金) 13:00~16:50 |
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会場 | KDDI維新ホール201会議室 (山口県山口市小郡令和1丁目1−1) |
講師 | 本文にてご確認ください。 |
プログラム | 本文にてご確認ください。 |
お問合わせ | 【問合先】 ⼭⼝地区化学⼯学懇話会事務局 konwakai"アットマーク"yamaguchi-u.ac.jp |
イベント内容詳細
材料・生産技術部会 令和7年度セミナー
テーマ「伝熱技術の最前線」
共催: 山口地区化学工学懇話会
山口大学化学プロセス強化研究教育推進体
山口大学グリーン社会推進研究会 材料・生産技術部会
【概要】
伝熱技術はエネルギーを有効利用し、化学プロセスを効率化し、装置をコンパクトにするなど、化学産業における低炭素化において重要である。本研究会は、伝熱技術の最先端について講師の皆様にご講演いただき、伝熱技術に関する交流の場を設けることを目的に開催いたします。
日 時:令和7年10月10日(金) 13:00~16:50
場 所:KDDI維新ホール201会議室(https://ishinhall.com/guide/)
参加費:無 料(定員超過の場合は,山口地区化学工学懇話会会員を優先します。)
開 会 13:00
講 演1(13:10~14:00)
「SUS 製伝熱面へのマイクロ研磨による水の沸騰促進」
概要:強制流動条件下において水の飛躍的な沸騰促進を実現するSUS製伝熱面への表面微細加工技術とその促進メカニズムについて紹介する。
徳島大学 大学院社会産業理工学研究部 応用化学系 教授 加藤 雅裕 氏
(休憩)
講 演2(14:10~15:00)
「多孔質体を活用した高熱流束除去および高温蒸気の高速生成技術」
概要:多孔質体を活用した、高熱流束除去技術と常温水から数秒以内に 300℃以上の高温蒸気を生成する2つの技術について紹介する。
九州大学 大学院工学研究院 機械工学部門 教授 森 昌司 氏
(休憩)
講 演3(15:20~16:10)
「沸騰熱伝達の正しい理解に向けて」
概要:沸騰熱伝達はきわめて複雑な熱流動現象のため、十分な妥当性検証を経ずに広く使用されているモデルが少なくない。本講演では、特に複雑な現象として、「サブクール流動沸騰」と「高温物体のクエンチ」の正しい理解に向けた試みを紹介する。
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 機械知能システム学専攻 教授 大川 富雄 氏
(閉会)
情報・名刺交換会(16:50まで)
閉会後、同会場にて、希望者による交流の場を設定。詳細は当日ご案内します。
【参加申込】 締切10月3日(金)12時
下記アドレス(右コード)のMicrosoft Formsよりお申し込みください
https://forms.office.com/r/kiCrwrGBFi
【問合先】⼭⼝地区化学⼯学懇話会事務局
konwakai”アットマーク”yamaguchi-u.ac.jp