「材料・生産技術部会 令和7年度セミナー(テーマ:プロセス産業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の最前線)」を開催しました

 
令和7年11月5日(水)に、山口大学常盤キャンパスD講義棟11番教室にて、「材料・生産技術部会 令和7年度セミナー(テーマ:プロセス産業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の最前線)」を開催し、約150名にご参加いただきました。

本セミナーでは、ソフトセンサーの実用化を主導する5名の学外有識者の方々にご講演いただきました。本学の学生も多数参加し、実例を用いて分かりやすくご説明いただきました。セミナー終了後には、講演者と参加者の皆様との交流の場として、情報交換会を実施しました。

【講演内容】
講 演1「実用化に向けて本格化したソフトセンサー利用とプロセスインフォマティクス」
奈良先端科学技術大学院大学 教授 (東京大学名誉教授) 船津公人 氏

講 演2「包括的な機能を有するソフトセンサー設計ツールの開発」
講 演2-1「ツール及び解析事例のご紹介」
富士電機株式会社 オートメーション事業部 主査 田中 雅紀 氏

講 演2-2「オンラインツール開発とUBEでのソフトセンサー実装事例」
UBEエラストマー株式会社 村上理彦 氏
UBE株式会社 DX推進室 土井佑介 氏

講 演3「ソフトセンサーを利用した推定制御の実例とその効果」
ADAPTEX株式会社 代表取締役社長 小比賀理延 氏