水素関連技術部会、電池・電源部会、グリーンプロセス部会の令和5年度セミナーを合同開催しました
令和6年3月18日に、山口大学グリーン社会推進研究会水素関連技術部会、電池・電源部会、グリーンプロセス部会の合同セミナーを開催しました。学内の教職員や民間企業等から現地31名、オンライン37名の方々にご参加いただきました。
セミナーでは、東北大学大学院工学研究科 津田理教授から「再生可能エネルギー電源の導入拡大に有効な電力・水素複合エネルギー貯蔵システム」と題してご講演をいただきました。その後、本研究会の比嘉充教授、喜多條鮎子准教授、中山雅晴教が講演を行いました。最後に、技術交換会として、ご講演者及び学内研究者とセミナー参加者との交流を図るプログラムを設けました。
セミナーの内容等については、以下をご参照ください。
津田教授 比嘉教授
喜多條准教授 中山教授
日 時:令和6年3月18日(月)13:00~18:00
会 場:山口大学常盤キャンパス D講義棟11番教室、オンライン配信
セミナー内容
講演会(13:00~16:10)
1.学外研究者による講演(13:00~14:00)
「再生可能エネルギー電源の導入拡大に有効な電力・水素複合エネルギー貯蔵システム」
東北大学大学院工学研究科 教授 津田 理氏
2.山口大学研究者による講演(14:10~16:10)
「水処理・環境浄化・創エネルギーに活躍が期待されるイオン交換膜」
山口大学大学院創成科学研究科(工学系学域) 教授 比嘉 充
「定置用大型蓄電池への適応を目指した水系ナトリウムイオン電池設計」
山口大学大学院創成科学研究科(工学系学域) 准教授 喜多條 鮎子
「水素製造のための直接海水電解技術の現状と当研究室の取り組み」
山口大学大学院創成科学研究科(工学系学域) 教授 中山 雅晴
3.技術交流会(16:30~18:00)