1.希望に合わせたオーダーメイドカリキュラム
山口大学の卒後臨床研修は最大12ヶ月の院外研修が可能です。
大学病院の先進的医療の経験と地域の医療機関での診療の両方をバランス良く経験することで、実力を持った臨床医に成長できます。
大学病院での研修
難易度の高い症例を深く学べます
- 各専門領域に経験豊富な指導医がいる
- 治療方針の立て方を学べる
- プレゼンテーションスキルがアップできる
- 先端医療や研究に展開できる
- 視野の広い臨床推論を学べる
市中病院での研修
一般的な疾患を多く学べます
- common diseaseを数多く経験できる
- 手技を実践的に学べる
- 1次救急を学べる
- 23の協力病院から選択できる
2.大学教員によるプライマリ・ケア研修
大学病院では経験する機会の少ないプライマリ・ケアや1・2次救急症例をより幅広く、より豊富に研修できるように、当院からほど近い宇部興産中央病院に「臨床教育センター」が開設されました。
ここでは、大学教員を中心とした教育熱心な指導医からエビデンスに基づいた知識や高度な技術を吸収することができます。
5.幅広い知識の習得
年間を通じて開催される教育セミナーや各種カンファレンスを通じ、深く、幅広く学習できます。
セミナー・連絡会・講習会
研修医木曜セミナー | 毎週木曜日 12時10分~12時50分 |
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臨床病理検討会(CPC) | 年8回開催 |
ICLS講習会 | 毎年4月開催 |
医療安全講習会 | 年2回の受講義務 |
感染対策研修会 | 年2回の受講義務 |
山口県臨床研修医歓迎会 | 毎年4月開催 |
研修医オリエンテーション | 毎年4月開催 |
山口県臨床研修医交流会(研修医まつり) | 毎年8月開催 |
カンファレンス
当院では、毎日、多くのカンファレンスが開催されています。診療科カンファレンスでは、担当症例を自ら発表し、指導医や教授との議論を行うことで、疾患に対する正しい考え方、思考力等を養い、適切にプレゼンテーションを行う力を養うことができます。また、各種カンファレンス、講演会、勉強会などが日常的に行われており、積極的に参加することで、幅広い知識を身に付けることが可能です。