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「第3回時間防災学セミナー」7月28日Web開催 受付は終了しました
主催：山口大学地域防災・減災センター、共催：山口大学グローカル環境・防災学研究会
【日時】2021年7月28日（水）17:00～18:00
【場所】オンライン（Zoomウェビナー）
【講師】樋口 輝久 氏（岡山大学学術研究院 環境生命科学学域 准教授）
【演題】歴史的砂防施設“砂留”の実態調査にもとづく土砂災害危険地域の抽出と災害発生頻度の推定
【参加費】無料
【概要】
時間防災学とは、本学が掲げる「時間学」と「防災学」を融合し、100～1000年の時間スケールで災害の起こり方と防災のあり方を考究する学術領域です。工学、理学だけでなく歴史学、考古学、地理学、社会学、経済学、農学、医学など様々な分野の研究者を集め、文理融合した新しい防災研究領域として開拓していくことを目指しています。
今回第3回目を迎える時間防災学セミナーでは岡山大学の樋口輝久先生をお迎えし、江戸期由来の石造の砂防施設“砂留”が数多く現存している広島県福山市において、その存在が忘れ去られた砂留を発見することによって、土砂災害危険地域を抽出するとともに、砂留の嵩上げ、破損・修復の痕跡と放射性炭素年代測定の結果を古文書の記録と照合することにより土砂災害の発生頻度を推測しようとする取り組みについて、ご講演いただきます。
【申し込み方法】
本セミナーはZoomウェビナーを利用します。申し込みは7月26日（月）までこちらからお願いいたします。
申し込み後、登録完了メールが届きます。登録完了メールにはZoom参加URLが記載されていますので、当日まで大切に保管ください。また、登録完了メールが届かない場合は申し込みが完了していない可能性がありますので、問い合わせ先にメールでご連絡ください。ご使用のPCのセキュリティ設定等により、迷惑メールフォルダに届く場合もありますので、お手数ですが迷惑メールフォルダもご確認ください。
セミナーの参加方法および注意事項は7月27日（火）までにメールでご連絡いたしますので、ご確認ください。
【申込締切】7月26日（月）
【土木学会認定CPD】1.0単位
※土木学会認定CPD受講証明書をご希望の土木技術者の方は以下をご確認ください。
土木学会認定CPD受講証明書をご希望の方へ
受付は終了しました
(PDFファイル、8.5MB)
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