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「第5回時間防災学セミナー」6月1日Web開催 終了しました
共催:山口大学地域防災・減災センター、山口大学グローカル環境・防災学研究会
【日時】2022年6月1日(水)16:00~17:00
【講師】西山 浩司 氏(九州大学大学院工学研究院環境社会部門 助教)
【演題】災害伝承から防災へ
-地域に残る災害伝承を現代に蘇らせ,繰り返し起こる土石流災害に備える-
【場所】オンライン(Zoomウェビナー)
【参加費】無料
【定員】500名
【概要】
福岡県うきは市耳納山麓に残る古記録「壊山(くえやま)物語」は、享保5年(1720年)に山麓の村々を襲った大規模な土石流災害の様子と悲話を現代に伝えています。
講演では、壊山物語などの古記録に記された災害の特徴と当時の気象状況を紹介し、その知見を活用して、耳納山麓地区の土石流に備えた防災について考えます。
※時間防災学とは 本学が掲げる「時間学」と「防災学」を融合し、100~1000年の時間スケールで災害の起こり方と防災のあり方を考究する学術領域です。 工学、理学だけでなく歴史学、考古学、地理学、社会学、経済学、農学、医学など様々な分野の研究者を集め、文理融合した新しい防災研究領域として開拓していくことを目指しています。 |
参加者へのお知らせ
Zoomウェビナーへの参加方法は以下からご覧いただけます。
(PDFファイル、608KB)
講演資料は以下からご覧いただけます。
※閲覧にはパスワードが必要です。参加登録者にはメールにてパスワードをご連絡いたします(セミナー開始の24時間前頃メール送信予定)。
(PDFファイル、10MB)
土木学会認定CPD受講証明書をご希望の方は以下をご参照ください。(2022年5月31日改訂)
(PDFファイル、314KB)
終了後アンケートについて
セミナー終了後Zoomを退出されると、アンケートが自動的に表示されます。 土木学会認定CPD受講証明書をご希望の方は回答必須、それ以外の方の回答は任意となっております。 同じアンケートへのリンクが記載されたメールは、セミナーの24時間後を目途に参加者に送信されます。 セミナー直後に回答されなかった方は、恐れ入りますがメール到着までお待ちいただけますようお願いいたします。 セミナーの2日後になってもメールが届かない場合はご連絡ください。