キャリア教育部門について｜キャリア教育部門

キャリア教育部門とは

部門長挨拶

山口大学キャリアセンターキャリア教育部門長の重松です。
　令和2年度に地域未来創生センター若者定着促進室を発足し、若者の人材育成並びに県内定着促進に努めてました。具体的には、大学リーグやまぐちと連携し、山口きらめき企業の魅力発見フェアの開催、ガクセイ社会科見学（バスツアー）の企画等を行う山口県若者定着促進事業と、山口大学独自の取組として、キャリアパートナー企業とともに企業サロン勉強会・交流会等を行う山口大学地域人材育成事業を展開して参りました。これら事業に、多大なご協力・ご支援いただきました事業協働機関の関係者各位に山口大学を代表して、厚く御礼を申し上げます。
　山口大学では学部生から大学院生（博士（博士後期）課程学生）まで一貫したキャリア形成支援を行う体制の充実を目指すため、若者定着促進室、就職支援室、キャリアパスデザイン推進室の３室を統合して、令和6年4月より「山口大学キャリアセンター」を開設いたしました。若者定着促進室は「キャリアセンターキャリア教育部門」として名称変更し、学生へのキャリア教育の充実並びに就職支援部門（旧就職支援室）との連携強化を図ります。地域の皆様、地元企業のご期待に沿えるようさらに鋭意努力してまいります。今後とも何とぞ変わらぬご支援ご指導を賜りたくよろしくお願いいたします。

部門の成り立ち

　若者の地元定着や企業が求める人材育成等を通じ、地域の人口減少と地域経済の縮小に歯止めをかけ、地方創生につなげることを目的とした「地（知）の拠点大学による地方創生推進事業（COC＋事業）」を平成27年度から5年間、山口県内12高等教育機関協働で取り組んでまいりました。COC+事業により築き上げた成果並びに企業ー地域ー高等教育機関の連携体制を事業終了後も継承・発展させるため、令和2年4月「山口大学地域未来創生センター若者定着促進室」を立ち上げました。さらに、若者定着促進室、就職支援室、キャリアパスデザイン推進室の３室を統合して、学部生から大学院生（博士（博士後期）課程学生）まで一貫したキャリア形成支援を行う体制の充実を図るために令和6年4月「山口大学キャリアセンター」を開設いたしました。旧若者定着促進室は「キャリアセンターキャリア教育部門」となり、学生へのキャリア教育の充実並びに就職支援部門（旧就職支援室）との連携強化を行い、山口県若者定着促進事業と山口大学地域人材育成事業を継続して実施します。