介護相談トークセッション~仕事と介護の両立のために~を開催しました

1月24日(金)に介護相談トークセッションをオンラインで開催し、やまぐちダイバーシティ推進コンソーシアムに参画している機関も含めて21名の方の参加がありました。トークセッションでは、「仕事と介護の両立のために」をテーマに、鍋山副学長とNPO法人「海を越えるケアの手(シーケア)」の安喰(あぐい)介護専門職との対話形式によりおこなわれました。

事前にいただいた介護に関する様々な質問や悩みに回答する形でトークセッションが進められ、安喰氏から、具体的な事例を交えながら丁寧な説明がおこなわれました。

介護の問題は、いずれは誰もが直面する可能性がありますが、「将来の介護に備えて何をしておくべきなのか?」「何から手をつけたらよいのか?」分からずに、不安に感じている方も多いと思われます。

今回のトークセッションで、準備段階では「地域包括支援センターの活用」が、実際に介護が始まってからは「ケアマネージャーと信頼関係を構築すること」が大切であることが理解できました。