ISD-DE 2026 学会報告
S先生
2026年6月17日から19日まで、エストニアのタリンで開催された ISD-DE 2026 に参加しました。ISD-DEは、涙道疾患やドライアイなど、涙に関わる病気をテーマとした国際学会です。世界各国から多くの先生方が参加し、診断や治療、手術方法などについて活発な発表や意見交換が行われました。
私は今回、当院で行っている涙道内視鏡を用いた治療について、ポスター発表を行いました。国際学会での発表は今回が2回目でしたが、英語での発表や質疑応答にはやはり緊張しました。それでも、当院での取り組みを海外の先生方に紹介することができ、大変貴重な経験となりました。
今回の学会では、涙道疾患やドライアイに関する多くの発表を聞くことができました。海外の先生方の発表を通して、同じ疾患であっても診断や治療にさまざまな考え方があることを知り、大変勉強になりました。今回学んだことを、今後の診療や研究に活かしていきたいと思います。
学会の合間には、開催地であるエストニア・タリンの街を散策する機会もありました。タリンの旧市街は中世の街並みが残る美しい場所で、石畳の道や歴史ある建物がとても印象的でした。また、移動の際にはフィンランドのヘルシンキにも立ち寄ることができ、北欧とバルト三国の雰囲気の違いを感じることができました。学会だけでなく、現地の文化や街の雰囲気にも触れることができ、思い出深い滞在となりました。
今回の経験を今後の診療や研究に活かし、よりよい医療につなげていけるよう努めてまいります。
ISD-DE 2026 会場にて
タリンとヘルシンキを結ぶフェリーにて
タリン旧市街のヴィル門