繊毛(cilia) オルガネラ(Organella) 脂質(Lipid) 遺伝学(Human Genetics)

News

  • 2024年2月29日
    宮本さんが、東京理科大学創域理工学部生命生物科学科(中村由和先生)の特別セミナーで講演(「ペルオキシソームー一次繊毛」ゾーンにおけるコレステロールの病態生理機構)をしました
  • 2024年2月28日
    細胞デザイン医科学研究所設立シンポジウムが開催されました
    宮本さんが座長で、広島大学山本卓先生がゲノム編集治療に関する基調講演をされました
  • 2023年12月25日
    「やまぐちの未来を創る!フロントランナー育成事業:地域医療探求セミナー」にて、宮本さんが招待講演を行いました
  • 2023年12月7日
    日本分子生物学会第46回年会(神戸市)シンポジウム「脂質から迫るオルガネラダイナミクス」にて宮本さんが発表しました
  • 2023年10月1日
    宮本さんが、山口大学 細胞デザイン医科学研究所 先進ゲノム編集治療部門の部門長を兼任することになりました
  • 2023年10月1日
    バングラディッシュ農業大学獣医学部より、研究生(文部科学省 国費留学生)としてAlgamir Hasanさんが加入しました
  • 2023年9月1日
    弘澤萌さんが、京都大学iPS細胞研究所より助教として着任しました
  • 2023年7月3日
    山口大学 眼科学講座より博士課程1年の三國さんが当講座での研究を開始しました
  • 2023年6月14日
    医学科3年 小幡さん、小林さん、白浜さんが自己開発コースで当講座に配属されました
  • 2023年5月1日
    岸博子さんが、島根大学医学部生理学講座(環境生理学)教授に栄転しました
  • 2023年5月1日
    板橋岳志さんが、当講座の講師に昇任しました
  • 2023年4月1日
    医学科3年 小林さんがOpenScience Clubに加わりました  保健学科4年 村山さんが卒論研究生として加わりました
  • 2023年2月13日
    宮本さんがメディバイオ事業研究会で招待口演を行いました
  • 2023年1月1日
    理化学研究所より、板橋岳志さんが助教に着任しました
  • 2022年10月1日
    森田さんが愛知県がんセンター研究所に異動しました
  • 2022年9月28日
    李楠さんが博士(医学)の学位を取得し、大学院を修了しました
  • 2022年9月13日
    山口大学研究拠点群形成プロジェクト「高度ゲノム編集医療・創薬研究拠点」に認定されました (https://www.yamaguchi-u.ac.jp/news/12974/index.html)
  • 2022年9月8日
    宮本さんがAMED CREST/PRIME脂質領域公開シンポジウム(東京)で招待講演を行いました
  • 2022年6月19日
    宮本さんが山口産婦人科学会(山口市)で招待講演を行いました
  • 2022年6月15日
    自己開発コースの学部生(3年生)が加わりました
  • 2022年6月1日
    宮本さんが分担執筆した教科書「ゲノム編集と医学・医療への応用(山本 卓 編, 裳華房)」が出版されました(https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-5873-0.htm)
  • 2022年5月28日
    宮本さんが日本生化学会 中国・四国支部例会(オンライン)で招待講演を行いました
  • 2022年3月16日
    路倩さんが、博士(医学)の学位を取得、大学院を修了しました
  • 2022年2月20日
    第162回山口県医師会生涯研修セミナーで、宮本さんが招待講演を行いました
  • 2022年1月27日
    山陽小野田市立山口東京理科大学薬学部・再生医療学セミナー(嶋本顕教授)で、宮本さんが招待講演を行いました(まん延防止措置のため、オンライン開催)
  • 2022年1月5日
    嶋本浩子事務職員が加わりました
  • 2021年12月1日
    第44回日本分子生物学会年会(パシフィコ横浜)で、京都大学薬学部・加藤洋平先生とワークショップ「一次繊毛を「場」としたシグナル伝達と疾患」を開催しました
  • 2021年9月1日
    宮本達雄教授が着任しました

当講座は、生体内の様々な生理現象(Physiology)を、遺伝学(Genetics)と細胞生物学 (Cell Biology)を駆使して読み解いていく研究室です。

研究のターゲットは、血球系以外のほぼすべてのヒト細胞の表面に発達する小さな「毛(一次繊毛)」。一次繊毛は、細胞が外側の状態を検知するための重要な装置です。繊毛の異常は、細胞が周囲の状況を読めない状態となり、がん、慢性腎不全、肥満など様々な疾患に進展します。遺伝的な繊毛病を切り口にして、新たな生理機能を発掘するだけでなく、画期的な診断・治療法の開発に繋げるような研究を展開しています。

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