歴史の町やまぐちで学ぶ
約150年前、日本は明治維新を迎え、近代化への道を歩み始めました。山口県、当時の長州藩は、明治維新の立役とされる雄藩の一つに挙げられます。
ここ山口県内には、幕末・明治維新当時の様子を偲ばせる遺跡・史跡が数多く残っています。就学の息抜きに、これらの遺跡・史跡を訪ね、山口県が誇る先哲・英傑に思いを馳せるのもまた一興。
ここでは、幕末・明治の長州の偉人に関連し、山口大学から比較的近い史跡・遺跡について紹介します。
山口大学
#01 維新三傑の一角 木戸孝允(桂小五郎)を祀った木戸神社
#02 長州の俊傑 大村益次郎(村田蔵六)の地元 鋳銭司
#03 維新幕開けの地 大田絵堂の戦いと高杉晋作
#04 幕末長州の主舞台 萩と吉田松陰
#05 2015年大河ドラマの主人公 楫取素彦・美和子安住の地 防府
#06 明治日本の危難を救った英雄 児玉源太郎 周南 (敬称略)
なお、山口県内には他にも幕末・明治著名人に所以のある史跡や記念館(例えば長門の村田清風、長州五傑、下関の乃木希典など)が沢山ございます。また、幕末長州だけでなく、戦国時代の大大名である大内家、江戸時代に長州藩を従えた毛利家に所縁のある史跡・遺跡も多く残されています。
山口大学での就学の余暇に長州・山口の歴史に触れ、日本史の足跡を垣間見てはいかがでしょうか。
*本ホームページは歴史好きな1個人が書籍やウェブサイトを参考に作成したものです。以上お含み置きの上、ご覧いただければと思います。