医学系研究科の有吉平さんが第3回イクメン応援表彰で最優秀賞を受賞しました

11月3日(金)、山口県立萩商工高校で行われた第3回やまぐちイクメン応援表彰で、大学院医学系研究科医学博士課程2年、小児科学講座の有吉平さんが最優秀賞を受賞し、村岡嗣政山口県知事から表彰されました。
この取り組みは、積極的に家事・育児を行う男性「イクメン」を表彰し、男性の積極的な家事・育児参加の気運を高めることを目的とされています。有吉さんは1歳の子どもを持つ父親でありながら小児科医として地域の子ども達や保護者のサポートを行い、また医師として働く妻のサポートもしています。
普段の保育園の送り迎えや家事・育児に加え、妻が当直業務に従事できるよう努めており、また研修医や医学生などにイクメンの大切さを広める活動が評価されました。
有吉さんは「仕事と家事・育児を両立することができるのも、職場の理解と協力があってこそです」と述べており、今後もイクメン道を邁進することを表彰式の受賞者コメントで誓いました。
村岡知事からも、「医療業界でのイクメンをぜひ推進してください」と応援のコメントをいただきました。

表彰式の写真や他の受賞者一覧はこちらをご覧ください。

表彰の様子

表彰状を手にする有吉さん