情報環境部の山根信二部長が、「やまぐちイクボス表彰」の受賞を岡正朗学長に報告しました

12月25日(月)、情報環境部の山根信二部長が、「やまぐちイクボス表彰」の受賞を岡正朗学長に報告しました。
「やまぐちイクボス表彰」とは、子育て応援企業に勤務する管理職のうち、部下の仕事と子育てをはじめとする生活との両立を応援し、自分自身も仕事と私生活の充実を楽しみ、他の模範となるイクボスを表彰するもので12月21日(木)、山口県総合保健会館で開催された「働き方改革セミナー」において村岡嗣政山口県知事から表彰されました。
山根部長は、「何事も経験が大切」という信念から育児休業を取得された経験を持っており、育児休業後に復帰した男性職員第1号です。自らが率先して制度を利用するとともに、体験を伝えることで、職場全体の制度を利用しやすい雰囲気づくりを促進しています。また、休職中の職員が安心して出産・育児・介護に取り組めるのと同時に、残された同僚の負荷をできるだけ軽減できるよう、積極的に代替職員の配置を行い、休職する側とサポートする側の両者への配慮を指導しています。
山根部長からは、「今回の受賞は、私が個人的に表彰を受けたということではなく、山口大学が取り組んでいる様々な活動が評価され、そのことを含めて私が代表して表彰を受けることになったと理解をしている。イクボスに関しては、仕事と家庭の両立のためにどうすればよいか、まだまだ不明瞭な部分や課題が山積みであると感じているが、これからの豊かな社会の実現に向けて、イクボスの役割は重要であると思っている。これからも微力であるが、大学や地域のために少しでも貢献していきたい。」との報告がありました。
岡学長からは、「本学の職員がイクボス表彰を受けたことはとても喜ばしい、今回の表彰によって、教職員全体の意識改革につなげて欲しい。」と激励の言葉が贈られました。
平成29年度やまぐち子育て応援優良企業・イクメン応援優良企業及びやまぐちイクボス表彰についてはこちらをご覧ください。

報告の様子

記念撮影