2021年度冬季学童保育「ヤマミィ学級」を実施しました

山口大学ダイバーシティ推進室は、教職員のワーク・ライフ・バランスを推進する取組の一環として、冬季学童保育「ヤマミィ学級」を、吉田キャンパス及び小串キャンパスにおいて12月27日(月)から1月7日(金)までの6日間実施しました。

 

学童保育は、朝8時15分から夕方18時まで利用することができ,今回は小学1年生から6年生までの25名が利用しました。大学敷地内に保育場所があるため、送迎が便利なことはもちろん、昼食時間を親子で共に過ごしてリフレッシュしたり、子どもが体調を崩した時にはすぐに対応することができたりなどのメリットがあります。

昨年同様、コロナ禍で迎える冬休みとなりましたが、NPO法人やまぐちレーテ子育てBambiniや共同獣医学部の学生・教職員の方々のご協力により、冬休みの思い出にもなる様々なプログラムの実施もできました。

 

プログラムの一例として、しめ縄づくりや昔遊びなどのプログラムにより、古き良き日本の文化を体験したほか、紙を使った工作、モリンガのお茶づくり、広告の紙を用いたファッションショーなど、連日様々なプログラムを楽しんでいました。

また、吉田キャンパスでは、共同獣医学部の馬活動室によるホースセラピー教室において、餌あげ体験やブラッシング体験を行いました。初めは怖がっている子どももいましたが次第に慣れていき、触れ合うことで馬の温かさを感じていました。

 

低学年から高学年まで一緒に楽しめるよう工夫しながらプログラムを実施してくださった皆様に、心より感謝申し上げます。

今後もダイバーシティ推進室では、教職員のワーク・ライフ・バランスを支援していくため、安全で安心できる学童保育の運営に努めていきます。

 

     

しめ縄づくり                昔遊び(福笑い)            ホースセラピー教室で餌をあげる様子

   

昔遊び(羽子板)               紙を使った工作(コマ)