お知らせ
農学部附属農場で学生たちが栽培した旬の果物や野菜の詰め合わせ「秋野菜アラカルト」 を返礼品とした寄附募集を行います!
返礼品「秋野菜アラカルト」はご好評につき終了いたしました
農学部では、「農業に関する諸問題を幅広い分野で解決し、未来の食料生産のための開発や持続可能な社会の実現に貢献するための教育と研究」を行っています。農学部附属農場は、その教育実習の場として、学生・教員・技術職員が安全・安心で美味しい農作物の収穫を目指しています!
11 月に入りキャンパスのいちょうもすっかり黄金色に色づきました。
今年も農学部附属農場で学生達が丹精込めて育て収穫した旬の果物や野菜の詰め合わせ「秋野菜アラカルト」を返礼品とした「学生修学支援(返礼品付き)」の寄附募集を 20 セットの数量限定で行います。
お届けするお野菜等はお任せになりますが、その一部をご紹介します。
・秋野菜(サトイモ、ニンジン、ダイコン等)
農場実習の中で、技術職員がお手本として栽培している野菜です。本農場では、秋野菜は農薬や化学肥料を減らす(あるいは使わない)努力をしながら育てています。土づくりには畜産部門で作った堆肥を使用し、農場内での物質循環を心がけています。
・カボチャ
品種は「くり太郎」。無化学肥料・無化学農薬で栽培。強粉質で甘みが強く、食味抜群の黒皮種です。
・タマネギ
春先に小さな球を保存し、夏に植え付けて秋に収穫できる「セットタマネギ」です。収穫ほやほやのタマネギで、秋のタマネギなのに、新タマネギに近い風味があるのが特徴です。
・サツマイモ
「べにはるか」という品種です。
農場の家畜糞尿やわらから作った堆肥を使って土壌を改良し、害虫が増えないように輪作しながら無農薬・無化学肥料で栽培しています。山口市内の菅内分場で約1.5トン生産し、大きなイモは焼酎の原料にしています。焼酎の仕込みには学生も参加しています。
・クリ
2 か月程度チルド保存し、たっぷり甘みをためています。 無農薬で栽培しているため、虫に食べられる実が多い中で、良品を厳選してお届けします。(入っていたらごめんなさい。) 甘みは強いです!
11月下旬以降順次発送いたします。(なくなり次第終了いたします)
賜りましたご寄附は、学生の修学支援と附属農場の教育環境の充実に活用させていただきます。
学生修学支援(返礼品付き)農学部附属農場 秋野菜アラカルト 30,000 円