PBLでの実践

多様な知識や価値観をもって、社会や地域の諸課題を解決できる人材の育成が求められている。この目的のために、本学学長を会長とした「山口県インターンシップ推進協議会」が設立され、毎年度県内企業等において学生のインターンシップを実施している。また、国際総合科学部においては、連携する自治体等から提案された課題の解決提案に取り組むプロジェクト型課題解決学習(PBL)等により社会課題を解決できる人材育成に取り組んでいる。今後さらなる社会変化に応じた多様な諸課題に対応するには幅広い知識や知見をもって取り組むことが重要である。

そのため、学生自身の専攻分野に加え令和4年度から新たにSTEAM教育により幅広い知見や視野を身に付けた学生が、講義・演習、卒業研究・PBL及びインターンシップ等により多様な視点で地域や企業等の課題に取り組むことで、社会から求められている新たな価値を創造する人材を育成する。

PBLについては、各学部において順次定めていき、その内容については適宜このホームページで公開していく。