専門教育におけるSTEAM教育

医学部

STEAM人材育成への姿勢

STEAM教育は理系が中心であり、医学が関わるのはArtsの部分と考えている。メディカルアーツ(医療の有効性、安全性および効率性の観点から、医療に変革をもたらすための技術やシステム)はTechnologyの上にあるものと考えられる。

STEAM科目導入方針

特に人との関わりがテーマである科目をSTEAMのAとして位置づけ、医科学科目(S)、医工情融合領域科目(TEM)からSTEAMを構成する。

導入状況及び今後の予定

令和4年度
(実績)
【 医学科 】
既存の開設科目である「医学史」、「医療概論・倫理序説」、「臨床医学序説」をSTEAM科目として位置付け、実施した。

【 保健学科 】
既存の開設科目である「人間関係論」、「緩和ケア論」、「看護倫理学」をSTEAM科目として位置付け、実施した。
令和5年度
(実績)
【 医学科 】
既存の開設科目である「医学史」、「医療概論・倫理序説」、「臨床医学序説」をSTEAM科目として位置付け、実施した。

【 保健学科 】
既存の開設科目である「人間関係論」、「緩和ケア論」、「看護倫理学」をSTEAM科目として位置付け、実施した。
令和6年度以降
STEAM教育として位置付けた専門科目の教育を継続して実施する。

各学部のSTEAM教育