専門教育におけるSTEAM教育

ひと・まち未来共創学環

STEAM人材育成への姿勢

  • ひと・まち未来共創学環は、ひとや地域のウェルビーイングに貢献する「文系DX人材」の育成を教育の柱としている。科学技術(STEM)の知見と、心理学や社会学などの人文・社会科学(Arts)を融合させた「文理横断的な学び」を重視しており、単なる専門知識の習得に留まらず、物事を俯瞰(メタ)的に捉える思考力や、多様なステークホルダーと協働して新たな価値を創造できる資質を育むことを目的としている。このように、数理的な素養を基盤としつつ、人間の心理・行動や地域社会への深い理解を併せ持つ人材を養成していく。

STEAM科目導入方針

  • STEAM科目については、低年次から段階的・体系的に学べる4年間のカリキュラムを構築している。1年次には全学生が共通して身に付けるべき「基礎的STEAM力」を養うため、「データ科学のための基礎数学」や「人間行動科学入門(心理学概論)」などを学環基盤科目として配置している。令和8年度以降は、「統計学概論」「人工知能概論」「デザイン思考論」「コミュニティデザイン論」「『産業・組織とひとづくり』の心理学(産業・組織心理学)」「地域学」「データサイエンス概論」などの専門科目を拡充し、教育内容を深化させる。これらの科目で修得した知識や手法は、3年次の必修科目「DXによる地域課題解決(PBL)」において実際の課題解決に活用され、「理論と実践の往還」を通じて確かな実践能力として定着させる方針である。

導入状況及び今後の予定

令和7年度
(実績)
  • データ科学のための基礎数学、人間行動科学入門(心理学概論)、地域文化論
令和8年度
  • データ科学のための基礎数学、人間行動科学入門(心理学概論)、地域文化論、統計学概論、人工知能概論、知覚・認知心理学Ⅰ、「産業・組織とひとづくり」の心理学(産業・組織心理学)、地域学、デザイン思考論、コミュニティデザイン論 ほか
令和9年度以降
  • データ科学のための基礎数学、人間行動科学入門(心理学概論)、地域文化論、統計学概論、人工知能概論、知覚・認知心理学Ⅰ、「産業・組織とひとづくり」の心理学(産業・組織心理学)、地域学、デザイン思考論、コミュニティデザイン論、データサイエンス概論、DXによる地域課題解決(PBL)Ⅰ、DXによる地域課題解決(PBL)Ⅱ ほか

各学部のSTEAM教育